よじ登った柳が折れ、花環もろとも流れのうえ



(1:06)


夜の際に立つ瀬無くし
響く数多の幻覚
幻視妄覚
身体を流れる川を巡る

うねる闇は乾涸らびた肉を踏み越えて
進む先の地獄の坂道を転げ落ちる

怨嗟の亡霊が口ずさむ
正義の墓前で猿芝居
やがて暴かれる罪と罪
孰れは後悔が目覚めよう

















今から死んでしまうオフィーリアから
デンマーク王子へ


















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